おはようございます。コラムスタッフ天田真帆です。
朝の8時ではありますが、今晩のメニューはお決まりですか?
今年の夏で結婚して11年。
食べることは大好きですが、料理の腕は相も変わらず...
そんな私も、食べ盛りに入ってきた小3女子の母。毎日の食事作りは欠かせません。
結婚当初は苦痛で仕方なかった日々の夕飯作りですが、今現在はちょっと楽しむゆとりも出てきました♪
本日は、ほとんど料理が出来なかった私が、毎日の夕飯作りを楽しめるようになった仕組み、ベスト3をお伝えします!
■献立は1週間分まとめて考える
夕飯作りで何が1番苦痛なのかを考えたところ、浮かんできたのは毎日の献立を考えること。
苦痛は一時に終わらせたい!ということで、まとめて献立を考える事を思いつきました。
2、3日分ではまたすぐ苦痛の時間がやってくるし、1ヶ月では長すぎて献立表が埋まらない...
そんな私にちょうどいいのは、1週間分をまとめて考えるペースでした。
現在は付箋1枚に1週間分のメイン献立を書き出します。(写真中央)
ポイントは、日付の横にその日の予定をメモすること!
予定の詰まった日や遠出の日には『シラスと納豆と韓国のり丼』(乗せるだけ!)など、自分の中で最上級にラクチンなメニューを当て込みます。
1週間分まとめて考える事で献立を立てる苦痛は週末の1日のみ!
家族からのリクエストを盛り込めば、私が考えるのは3日分くらい。
毎日その場しのぎのように献立を考えていた頃に比べたら、そのストレス量は激減しました。
■買い出しも1週間分まとめる
1週間の献立が概ね決まっているので、週末に家族総出で買い出しに行きます。
予定外のお菓子やらビールやらがいつの間にか買い物カゴに入っていますが、まぁそれもOK!
「1人の方が早くて楽!」そう思っていた時期もありましたが、家族も巻き込むことで『私一人が頑張っている』を手放すことができました。
私の体調不良時などの緊急事態も想定すると、 家族が『普段食べるものをどこで・どんな風に買っているのか』それを知る機会にもなっているといいな、と思っています。
■『当日の夕方』以外の時間を活用する
週末に副菜を1品多く作る。
平日夕飯を作る時に翌日の分の卵や野菜を茹でておく。
夕飯の料理時間を『当日の夕方』以外に振り分けることで 、バタバタする夕方の気持ちの負担を減らしています。
最近はいつもより少し早起きし、朝のうちに『夕飯ちょい楽♪』のための下準備をはじめまし
た。
私的にはこれが大ヒット!
タイムリミットが夜よりもはっきり決まっているせいか、朝の料理はとても効率が良いのです。
何より、朝の方が私が元気!
夕方は、ママもお子さまも1日のお疲れが出てくる時間ですし、残業やお子さまのご機嫌などによって料理に使える時間がまちまちだったりしませんか?
自分で舵を取れる時間に料理時間をシフトする方法は
◉夕方時間にゆとりが欲しい方
◉ご自身のタイムスケジュールが崩れることが苦手な方(私です)
に特にオススメです!
ほぼ料理が出来なかった私が続けている『3つの仕組み』、いかがだったでしょうか?
私はこの仕組みのお陰で
・夕方に焦って料理をするイライラ
・急遽お惣菜を買う罪悪感
・子供の話を聞くゆとりのない自分へのモヤモヤ
そんなものを少しずつ手放しています。
ピン!とくるものがありましたら、そのエッセンスをあなたの暮らしに取り入れてみてくださいね。
毎日が快適に、ちょっと素敵な日々になりますように。
天田真帆
次回は、3月21日【思い立ったらすぐ行ける!ジムグッズ収納】をお届けします。
春から新しいことを始めたい!今度こそ続けたい!
そんな方を応援する、収納の仕組みをご紹介いたします。
お楽しみに!
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