おはようございます、國松麻央です。
もうすぐ運動会シーズンですね!
お子様の頑張る姿を楽しみにする一方、お母さんにとっては「運動会弁当」の準備に頭を悩ませる方も多いのではないでしょうか。
もれなくわたしもその一人。
なるべく「ラク」をしたい反面、家族に喜んでもらいたい。
それが母としての思いです。
だからこそ、過去6回の運動会のたびに、あれこれと工夫を重ねてきました。
そこで本日は、「ラクに頑張りたい!」そんな相反する思いを実現した、私流行楽弁当作りをご紹介いたします!
■行楽用のお弁当箱を手放す
普段作り慣れていないからでしょうか?
実はわたし、お弁当箱におかずを詰めることが苦手です。
思った量入り切らなかったり、無駄なスペースが空いてしまったり・・・。
出しては入れ直す・・・を繰り返していました。
そこで行楽用の大きなお弁当箱をやめ、日頃使う保存容器をフル活用することにしました!
行楽用のものに比べ、サイズの小さい保存容器。
入れるのは、1容器1品です。
これならどこに何を入れるか悩む必要もありません!
さらには、バランや紙カップを用意する必要もなく、もちろん隣合わせのおかずのお汁がまじってしまった・・・なんて失敗もありません!
これは収納スペースにもメリットが。
年に一度や二度しか使わないのに、意外と場所をとる行楽用のお弁当箱。
手放したことで、狭小キッチンの我が家にもゆとりを持たせる結果になりました。
■おにぎりは作らない
運動会の日の朝は、とにかく忙しい!
家族の朝食に自分の支度、それに加えてのお弁当作りですから!
私が作るのは、応援に来てくれる親族の分も含め7〜8人分。
20個前後のおにぎりやお稲荷さんを作っている余裕は、正直ありません。
そこで始めたのが、『その場でどんぶりご飯』!
ラップに包んでおいたご飯に、用意しておいた具材をお好きにトッピングしてまぜていただきます。
昨年はタコライス、一昨年はビビンパをしました。
ラクをしたくて始めたメニューでしたが、これが意外と家族からも好評!
ここだけの内緒の話ですが。
レタスやトマトは切るだけ。チーズは移し替えるだけ。
ビビンパの具材も、前日に茹でて和えて置くだけ。
これを1容器1品ずつ入れて並べると、たくさん作ったように豪華に見えるんですよ!笑
■洗い物をできるだけ減らす
外で1日応援というのは、見ているだけでも意外と体力を消耗するもの。
帰宅後の後片付けはなるべく減らしたいものですよね。
そこで私がお弁当用に選んだのは、「食洗機に入れられるもの」と「そのまま処分できるもの」を使うこと。
帰宅後は、洗うものは食洗機に入れるだけ。
それ以外は、ゴミにまとめて入れるだけ。
普段の家事負担軽減のために、ガラス製など、食洗機に入れられる保存容器を使っている我が家。
お弁当箱の代わりに使うことにしたのも、洗い物を手放すためでもありました。
でも、なんとなく「捨てる」ことに抵抗もありました。
そこで、使うフォークや入れ物は、環境に優しい木のフォークや麦からできたフードパックをチョイス。
燃やしても有毒ガスの発生しない素材のものを使うことで、心の負担を軽くしています。
いかがでしたでしょうか?
「ラクをして家族を喜ばせたい!」そんな思いから始まった私の運動会弁当の工夫。
ラクと家族の笑顔はもちろん、収納スペースのゆとりや、時間の余裕、そしてちょっと豪華に見えちゃうオマケまで!
小さな工夫で、負担は驚くほど軽くなるもの。
みなさまも、ご自身の「苦手」や「手放したいこと」に向き合ってみてはいかがでしょうか。
運動会、素敵な日になるといいですね!
毎日が快適に、ちょっと素敵な日々になりますように!
國松麻央
ブログ:JUST SPACE
次回は5月16日、【忘れずフル活用!「おさがり」の収納と管理】をお届けいたします。
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