おはようございます、関口晶子です。
みなさま「珪藻土」をご存知ですか?
海や湖などに生息していた植物性プランクトン類の殻が、沈殿して化石になった土のことです。
特徴としては、微細な孔が無数にあいているので、吸水性や保湿性に優れ、消臭性や調湿性にも富んでいること。
そのため、吸水性の求められる乾燥剤やコースターなどでも使われていますよね。
我が家も珪藻土バスマットを3年ほど愛用していました。
ですが!!実は最近布製のバスマットに変更。
それはなぜか!?
本日はそんな珪藻土バスマットを実際に使ってみてのメリットとデメリット。
そしてなぜ布製バスマットに変えたのかをお話したいと思います。
■家族みんなが使ってもサラサラキープ
3年前、私は悩んでいました。
入浴が最後になることが多い私は、必然的にバスマットの使用も最後になります。
一人一人バスマットを変えるわけではないので、最後に私が使うときには・・・
バスマットがしっとり。
せっかく心地よく入浴したのに、最後の最後で不快になる。
こんな入浴ライフはもう嫌だ!!
そんな時、テレビで知ったのが、珪藻土バスマット!
足が触れた瞬間に吸水し、すぐに表面がサラサラになる。
まさに求めていたモノではないか!!と。
早速購入し、そこから3年間バスマットは珪藻土のモノを使用してきました。
もちろんメリットは、すぐに足がサラッと乾くこと。
家族4人が使用しても、次使うときには表面が乾いているので、みんなが心地よく使うことができます。
また、お風呂場で体を拭かないせっかちな家族がいても、しっかり水を吸い取ってくれるので、脱衣室が水だらけになることもありません!!
サラッとした感触と高い吸水性、これが珪藻土バスマットの特徴であり最大のメリットです。
■メンテナンスが必要!!
使用後のバスマットの不快感に悩んでいた私にとっては、ベストなアイテムに思われた珪藻土バスマット。
ですが問題もありました。
それは、メンテナンスが必要なこと!!
いくら吸水力があると言っても、それは永久ではありません。
まず、使用後は干す必要がある!
専用のスタンドに立て掛ける毎日。
この他にも、定期的に紙やすりをかけて表面についた汚れを除去。
そして日陰干し。
この工程をきちんと行えば、永く使用することが出来るんだそうです。
■毎日洗濯する方がラク!
結論から言いますと、私はこの紙やすり&日陰干しが面倒になり、全然吸水しないバスマットを使い続ける毎日になってしまいました。
吸水しない珪藻土は、もはやただの板(汗)
これではまた、最後の最後で不快になる3年前の入浴ライフに逆戻りです。
そして現在は、再び布製のバスマットを使うことに。
バスマットは浴室の隣の棚に、
バスタオルと一緒に置いています。
(一番下段がバスマット)
バスマットは小さめサイズを3枚所有し、しっとりたらすぐに新しいモノと取り替える!
毎日洗濯することで、家族みんなが快適なバスマットを使用するサイクルに落ち着きました。
1つのモノを永く使いたい方。
そのためのメンテナンスが苦にならない!!という方は、珪藻土バスマットは使用感よくお使いいただけると思います。
1つのアイテムを取っても、メリット・デメリットはそれぞれ。
自分の「ラク」・「心地よさ」が何なのかを考えてモノ選びができるといいですね。
毎日が快適に、ちょっと素敵な日々になりますように!
関口晶子
ブログ:楽家図鑑
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