使う時にラクをする!収納するモノに工夫をプラス

おはようございます、後藤佐知子です。


みなさんは、ものを収納する時にどんなことを気をつけていますか?
収納する場所やモノによっても違いますが、私は「使う時のラク」を意識した収納を心がけています。

それは、収納グッズや収納方法はもちろん、特に今回お伝えしたいポイントは『収納するモノ』にプラスして実践している方法です。


■使う時のことを考えた収納法

箱ものって開封後、フタを閉められるようにちょっと工夫してありますよね。

私的にはアレ、あまり好きではないんです。

だって、ちゃんと閉まりにくく、気づいたら開いているし。


この「OPEN」と書かれているような場所のことです!


使うときに開けて、使ったら閉める「この作業は本当に必要なのか?」と考えてみた結果、私には必要ないと判断しました。

そこで『「使う」ときのラク』を考え、開封した部分を切り取っています!

ポイントは『中に入っているものが少し飛び出して見える』くらい。

ほんの小さなことですが、取り出すときのストレスが軽減して使いやすが格段にアップします!


こんな感じです。

そのときに気をつけたいポイントが1点!

どこに賞味期限、消費期限が書かれているかを確認すること。


間違って切り取ってしまうと「このお薬まだ飲めるのかな?」なんてことになります。

実は何度かやらかしたことがあります・・・。



■ワンアクションで取出せる 

私が毎日欠かさず飲んでいるのが青汁。

箱に1回分ずつがスティックになって入っているタイプですが、あらかじめ箱のフタの上の部分を切り取りとっています。 

フタがないことで引き出しを開けると片手で取りすぐに取出せるワンアクションになっており、時短にもつながります!


冷蔵庫の中の物にも同じ工夫をプラス。

ソースをほぼ使わないけどたまに使うのでお弁当用の中濃ソースを買っています。

それもフタの部分を切り取っているので、取り出すのがラクちん。


お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、手で切り取っているので切り口がガタガタ。

はさみを使えばキレイに切れるけど、そこまで手をかけるのは面倒と思ってしまうので使っていません。

面倒と感じるポイントは人それぞれなので自分の面倒がなくせるといいですよね。

ちなみに、全てのものをこうしているわけではありません。

お薬とか普段あまり使わないものはそのまま。よく使うものだけをやっています。



◾️ 収納するときもラクちん!

この余分な部分を切り取ることの利点は他にもあります。

『収納スペースを有効活用できる』こと。 


壁掛けフックなど、今使うのは1つだけど、 2,3個入っていて余ってしまうことありますよね。

パッケージごとしまおうとしたら「収納しようと思った場所に入らない!?」って、経験ありませんか?

そんな時、上の不要な部分を切り取ることでサイズダウンになり、入らなかった収納スペースにはいるようになることがあります。


とってもコンパクトになったと思いませんか? 


この余分な部分を省くということがすっかり快感となり、私は今では『入る、入らない』に関係なく不要な部分として切り取ってしまっています。

ただし、この部分に大事な情報があることも。例えば、品番や耐荷重など。

同じものを買いたいと思ったら品番って大事ですよね。

切り取る前に確認するのを忘れないでください。


余談になりますが、同じ種類だけど、サイズ感や形がちょっとずつ違うものってありますよね。

その場合、ジップロックに移し替えてひとまとめにします。


そうするとアレコレ探さず、一目で必要なものを取り出せます。


いかがでしたか? 小さなことかもしれませんが、ちょっとした不便をなくすことで日々のストレスが軽減されますよ!


毎日が快適に、ちょっと素敵な日々になりますように! 


次回は10月17日、【建築家が、自分の家に取り入れた!暮らしを快適にする間取りの工夫3選】をお届けいたします。

日々快適に、理想の暮らしのためには、やはり大事なのは住空間。でも家の間取りや設備はそう簡単に変えられない…

そこでご紹介するのは、建築家のご主人が自宅を建てる際に取り入れたという、プロも大満足の間取りの工夫。もちろん、暮らしのプロであるライフオーガナイザーも使って満足!

家を建てたい、リフォームを考えている…そんな方は必見です!

お楽しみに!

くらしのよみもの

埼玉で、片づけ・収納を通して、お家を『帰りたくなる最高の場所に』するJUST SPACE。 \くらしのよみもの/では、コラムスタッフが『毎日が快適に、ちょっと素敵な日々に』なる暮らしのアイディアを綴ります。

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