おはようございます、天田真帆です。
実はわたし、冷凍庫内の食材の管理が苦手です。
小分け収納・ラベリング、ローテーション使いと色々試してきましたが、どれもピンとこない!
それどころか、気付いてしまいました!
冷凍庫にたくさん物が入っていること自体にストレスを感じていることに。
ミートソースなどを、多めに作って半分は冷凍しておく。
そんな方法を取っていたこともありましたが、残りを使うタイミングに迷うのです。
せっかく食事の支度が楽できるのに「もっと忙しい時に使った方が...」なんて考えが浮かんできてしまい、結局食べないうちに霜がおりてしまう...。
「そんな失敗をもう繰り返したくない!」そう思い、冷凍庫に入れるものは極力減らすことにしました。
我が家の冷凍庫に入っているものの基本は
- 氷
- 保冷剤
- コーヒーの粉(夫用)
- 冷凍ご飯
後は、毎朝の食パンや野菜が半端に余った時や、時折お肉などが入っていますが、概ねこの4つのみ。
だからこそ、使い方の工夫は不要だと思っていた我が家の冷凍庫に最近玉子が加わりました。
ご存知でしたか?玉子って冷凍出来るんです!
今日は、冷凍庫の在庫管理が苦手な私が「玉子の冷凍」に行きついた過程と、その効果をご紹介しますね。
■できればお得なパックを買いたい!主婦ですから
ライフオーガナイザー®という仕事柄、常々「大は小を兼ねるとは限らない」とお伝えしています。 必要数より多く持つことも、必要サイズより大きな収納を作ることも、デメリットも色々と多いのです。
ですが...玉子は別!(あくまで私の場合です)
何か一品足りない!黄色の彩が欲しい!お腹は空いたけど料理はしたくない!そんな時、玉子はもはや神様に見えます。
だからついお得なパックを買いたくなるのですね。
小4の娘も最近食べ盛りに突入して、これまでの感覚で料理をすると、 時折「ちょっと足りない!」の声が上がるのですが、玉子があれば安心!
急遽、茹で玉子・目玉焼き・玉子焼きを作って乗り切っています。
そうすると、1週間の食材をまとめて買い出す我が家ですが、週によって必要量が読めない...
なので、多めの数を購入しておきたい!
主婦でもありますから、できればお得なパックを買いたい!
そんなわけで、我が家が購入するのは大概お徳パックなのですが 1つだけ心配事があります。
それが、賞味期限。
玉子料理は大好きですし、 在庫を確認して「使って料理しよう」と思うのですが期限が近づいて「もう食べなきゃ!」になった途端にストレス大!!
このストレスを手放すために、簡単なメニューや 在庫管理に何かいい方法が無いかと探していました。
■冷凍することで、賞味期限の心配を手放す!
そこで発見したのが、冷凍玉子です。
作り方は簡単。玉子を殻つきのまま24時間冷凍するだけ!
冷凍すると、殻にひびが入って中身が少し出てくるため、冷凍する際はパックごと、若しくは別の容器に入れるのがお勧めです。
我が家は冷蔵庫でもパックから別容器に移している為、玉子を収める時には2つの容器をスタンバイ!
1週間のメニュー表を見ながら今週使うかどうか未確定の分を冷凍用の容器(写真左)に入れます。
使う際には1時間程自然解凍をすると 普通の玉子と同様に調理ができます。
全て冷蔵のままの週もありますが、こうやって未確定の分を冷凍する道があると知ったことで 「賞味期限」の心配を手放すことができました。
「1日2日なら賞味期限を過ぎても大丈夫かな?」と恐る恐る使うことや 「賞味期限がきちゃうー!!」と焦って使うことが無くなり、快適です。
■気になる冷凍玉子のお味は...
さて、肝心の冷凍玉子のお味はというと、冷蔵しているものとほとんど変わらないように感じます。
ただし、黄身の食感はだいぶ違うので、茹で玉子や目玉焼きの半熟の食感がお好きな方にはちょっと不向きかもしれません。
冷蔵の時と比べると黄身はかなり弾力が増すので、解凍してご飯にかけるだけで、濃厚玉子かけご飯!
冷凍庫から出した直後は白身も固形になっていて扱いやすいので、何かに玉子を包む料理の際には冷凍玉子が扱いやすそうですね。
我が家では油揚げの中に玉子を入れて甘辛く煮つけた一品が好評です。
少し変わる食感も、活かせるメニューに取り入れて冷凍玉子を活用していきたいなと思っています。
今年の関東は梅雨寒でしたが、もうすっかり夏本番!
暑くなってくると食材の傷みが心配ですよね。
安心して美味しい食事の準備が出来るように 「玉子の冷凍」も保存方法の一つに加えてみてはいかがでしょうか?
簡単ですが、賞味期限と食材の傷みの心配、 これを手放すだけでも気持ちが楽になりますよ!
毎日が快適に、ちょっと素敵な日々になりますように。
次回は8月12日、【お掃除ロボットを買って後悔しないために知っておきたい3つのデメリット対策】をお届けいたします。
すっかり便利家電として定着してきたお掃除ロボット。
うまく使いこなせればもちろん、時短にもなったりと便利!
ですがやはり物事には、メリットと共にあるのがデメリット。
そこで後悔しないためにも、しっかりとデメリットとその対策方法を知り、使いこなすワザをご紹介いたします。
お楽しみに!
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