おはようございます、天田真帆です。
突然ですが、朝ごはんはパン派ですか?それともご飯派?
我が家はパン派! 結婚して以来11年、ほぼ毎日パンと果物とヨーグルトという朝食で過ごしてきました。
ところが今年、美味しい雑穀に出会うご縁があり、少しずつ雑穀米をいただくようになっていたところから、ついに9月より平日の朝はご飯派に転身!
雑穀を取り入れるようになってご飯が美味しく感じるのはもちろんのこと、色々と想定外の効果も感じております。
今日は、雑穀米を取り入れることで手に入れた「嬉しい3つの効果」をご紹介しますね。
■雑穀ご飯の為に5時起き再開!
今年の2月頃から、朝時間を楽しく活用しようと思い、毎朝5時起きを習慣にしていました。
そう…「していました」! 実は夏の不調もあり、ここ最近はすっかり朝活から足が遠のいていたのです。
再開したくて目覚ましのアラームをセットするものの、中々起きられない自分にストレスを感じる日々。
そこで、朝食が雑穀米であることを活用して、半強制的に5時前に起きる仕組みを作りました。
ではなぜ雑穀米だと、早起きなのか?
我が家でいただいている雑穀米は、お豆入り。
通常の雑穀米よりもちょっと長めの3時間以上の給水時間が必要な為、お米は夜寝る前にといで置きます。
私が意識したのはこの後。
お米をといだ後は炊飯器にお釜をセットするだけ!
炊飯のタイマーはかけません。
こうすることで、
- 「5時に起きて炊飯ボタンを押せば、朝から美味しい雑穀米が食べられる!」という、 ウキウキする状況
- 「お米を炊かないと朝食が無い!」という、ちょっと切羽詰まった状況
2つの状況を作り出しました。
私にはこれが効果テキメン!
毎朝ポチっと炊飯ボタンを押しに、無事5時起き再開となりました。
■お味噌汁作りは朝にまとめて、夕飯作りを更にラクちんに!
料理をすること自体は好きなのですが、得意ではない私。
なぜだか分からないのですが、一番の苦痛は平日の夕飯時にお味噌汁を作ること!
ちょっとバタついたり疲れていたりすると、途端にお味噌汁づくりをサボりたくなります。
時にはそんな日があってもいいと思うのですが、あまり頻度が高くなると流石にちょっと罪悪感が…
それに、面倒くさがりの私も肌寒くなってくると温かいお味噌汁が恋しくなります。
そこで、朝食に雑穀米を取り入れ朝ご飯を和食にするタイミングで、私が朝晩ラクにお味噌汁を作れる仕組みを考えました。
そして辿り着いたのが、朝の時点で夜の分もまとめて作ってしまうこと!
作ることを一度にまとめるだけでは朝の負担が大きいのですが、お味噌汁の具材を週末にまとめて大量にカットし冷凍保存しておくことで朝も楽々。
炊飯スイッチと一緒にお鍋を取り出し、冷蔵庫で作っている水だしを注いで、冷凍してある具材をたっぷり入れるだけ!
火が通ったらお味噌をとけば、具沢山お味噌汁が完成!
寝ぼけた頭でも美味しいお味噌汁が簡単に出来ますし、何より夕方にお味噌汁を作らなくてもよいことが嬉しい!
朝食を雑穀米にしたことから生まれた思わぬ効果の一つ、です。
■家族の好き嫌いが解消!
食べ物の好き嫌いはそれほど多くない我が家なのですが、夫と娘はキノコ類がちょっと苦手です。
片や私はキノコ好き。
お料理のボリュームアップにもなるので積極的に取り入れたいのですが、2人の反応はいまいち。
味の沁み込んだ煮物などは食べてくれるのですが、キノコがメインの料理などはなかなか箸が進みません。
そこで具沢山お味噌汁用の野菜カットの中にキノコ類を取り入れたところ、うまみもアップして2人からも好評!
先日、娘と1週間の食材を買い出しにスーパーに出かけた際には、お味噌汁に入れて欲しいキノコのリクエストがあったほど。
ここから2人のキノコに対するハードルが下がったようで、最近はキノコだけをオイルで蒸したものも食べられるように!
料理が簡単。私は好きなものを食べられる。
更にはパスタソースにもアレンジできちゃう優れもの。
家族の苦手が減ったことで、料理が更にラクになりました。
いかがでしたでしょうか?
朝食に雑穀米を取り入れることで 私が手に入れたのは、
- 5時起き復活
- 夕方の憂鬱を手放す
- 家族の苦手克服
そんな嬉しいメリットでした。
これを手に入れることができたのは、11年当たり前になっていた「パン朝食」の仕組みを見直したから。
今週はぜひ、あなたの『当たり前』の仕組みを見直してみてはいかがでしょうか?
毎日が快適に、ちょっと素敵な日々になりますように。
次回は10月24日、【もう無駄にしない!野菜を美味しく食べ切るための冷蔵庫保存術 】をお届けいたします。
家族の健康・彩のためには、野菜は大事。でもそれ、ちゃんと使いきれていますか?次回ご紹介するのは、節約のためにも、フードロス対策にもぴったりの保存術。これさえ読めば、もう冷蔵庫の中で野菜を萎びさせることはありません!
お楽しみに!
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