こんにちは。
4月から新たにコラムスタッフに加わりました、宮河ゆいです。
どうぞよろしくお願いいたします!
私には4歳の娘と1歳の息子がいます。
今でこそストレスがなくなりましたが、当時は増え続ける「おさがり」に頭を悩ませていました。
片づけの現場でも、衣類・おもちゃ・ベビーグッズなどなど、たくさんの「おさがり」をどう管理したらいいのか悩まれている方が多いように思います。
そこで本日は「おさがり」グッズの管理をラクにする3つのコツをお伝えします!
■おさがりスペースの確保
上の子のモノや友人からもらう「おさがり」。
歩行器にジムにバンボなど。大物で値段がするからこそ、ついつい取っておいてしまい増えがちですよね。
我が家では、次の子が使うかも・・というモノはリビングスペースの脇やおもちゃスペースにそのまま置いておくのではなく、子ども部屋に置いています。
子ども部屋と言っても、まだ年齢の低い子どもが大抵の時間を過ごすのはリビング。
そのため、ついつい空箱や使わなくなった収納用品など、なんでもかんでも押し込んでしまいがち。
ですが、本来は子どものための部屋!
大人の都合で使わなくなったモノを押し込むのはやめて、子どものおさがりスペースを確保しました。
きちんとスペースを作ってからは「おさがり」の行き場ができるようになり、リビングやおもちゃスペースまで、スッキリ使いやすくなりました。
ベビーグッズや衣類など、必要になった時におさがりスペースに来て確認しています。
我が家の小さなリサイクルショップのような感じです。
■おさがりグッズこそ一目瞭然収納
ビニール袋や紙袋にごっそりいただくおさがりの洋服やくつ。
しかし、サイズや季節もバラバラ。特にいただきものでは何があるのか把握するのも難しく、結果無駄街をしてしまうという話もよく伺います。
これを解決するには一目瞭然の収納にすること!
以前は深型のたくさん入りそうな収納ボックスを使っていました。
すると奥の方の衣類を出す時に、せっかくたたんで入れた服がぐちゃぐちゃに。
何度もたたみ直して入れ直す…という無駄な作業を繰り返していました。
そんな経験を活かし、現在はIKEAのSKUBBを使っています。
こちらは浅い作りなので立ててサイズ別に洋服をしまえば何があるのか一目瞭然!
管理が断然ラクになりました。
■おさがりのくつは紙袋で
実は以前、JUST SPACEに自宅オーガナイズをしてもらった私。
その頃、おさがりのくつは下駄箱にそのまま置いていました。
スペースにあまり余裕のない下駄箱をみて、MAOさんに『「今履けないもの」は別の場所に収めるといいよ!』とアドバイスをいただきました。
実際に、おさがりスペースにうつすだけで、パンパンだった下駄箱がとても使いやすくなったことに感動したものです。
さて、そんな「おさがり」のくつですが、こちらは紙袋に収納。
洗ってから収納ボックスに入れようと考えていると片づけが進みません。
思い立ったら置く場所だけでもすぐに変えられるように、汚れてもいい紙袋に収納しています。
紙袋はなるべく固めの素材のもので上部を折り返します。
くつ底をあわせて衣類同様立てて収納。
こちらもサイズを書いておけば必要な時にすぐに取り出せて便利です。
子どものおさがりが増えてきて困っている方!
リビング・玄関収納が子どものもので溢れていてスッキリさせたい方!
そんな方にオススメしたい「おさがり」グッズの管理をラクにする3つのコツ。
参考になればうれしいです。
毎日が快適に、ちょっと素敵な日々になりますように!
商品情報:IKEA SKUBB
宮河ゆい
次回は5月20日、【もう無駄買いしない!一定量をキープできる簡単な洋服管理の方法】をお届けいたします。
「クローゼットがいつもパンパン!」「似たような洋服また買っちゃった!」
女性にとってはクローゼットの悩みは尽きないもの。
でもちょっとしたコツで、無限に増える洋服に終止符を!無駄買も防止してお財布にも優しくなれる管理の方法をご紹介いたします。
お楽しみに!
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